ドロップシッピングは無在庫で販売できるので誰でも始めやすいビジネスとして近年話題になってますよね。
そんなドロップシッピングについてメリット、デメリット、対策についてお話いたします。
shopifyでのドロップシッピング
shopifyアプリにはOberloというドロップシッピング用のアプリがあり、これがAliexpressとつながっているので、販売したい商品を選び自社ストアで販売することができます。
ドロップシッピングのメリット
在庫を持たないというのは一番のメリットです。
Aliexpressには膨大な商品数ですので、その中から売りたい商品を好きに選べるという手軽さもメリットの一つですね。
ドロップシッピングのデメリット
ドロップシッピングでは配送のコントロールが自分ではできません。
お客様が商品を自社ストアから購入し、Oberloを通じて販売元にデータが流れます。その販売元が梱包、配送してくれるのでご自身で梱包配送することはありません。
手放しで配送してもらえるのはメリットではありますが、配送が遅れてしまったときなど配送トラブルがあった際にクレームになってしまうケースがあります。
対策
ネット上に文言で、
「配送は2週間を予定しておりますが、場合によっては時間がかかる場合がございます。」
と追加しておくことがおすすめです。
あとは、販売元サプライヤーに在庫の確認や、梱包やロゴを入れるかなど事前に相談しておくことでリスクを事前に回避することができます。
おすすめの使い方
ニッチであればあるほど、売れる傾向があります。
例えば、猫関連の商品のみ販売する。猫のアクセサリーや猫のお皿など猫の商品だけを売るようにすると、ターゲットを絞りやすくなります。
SNSや広告をだすときにも猫をキーワードにすることができるので、猫の商品を探しているお客様にリーチしやすくなるように、自分のストアは何をキーワードにするのか、今一度考えてみるといいかもしれません。
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