shopifyにどの決済を入れたらいいの?とよく事業者さまからも質問をいただきます。
皆さんも経験があるかもしれませんが、決済するまでに時間がかかってしまうと、その間に面倒になったり、購入を考え始めてしまい離脱してしまうことはありませんか?
実際に約60%のお客様が自分が思う決済がなければその時点で離脱してしまうというデータがあります。なので戦略的に決済を選ぶことが重要になってきます。
Shopify payments
shopify paymentsは入れるデメリットがありません。
shop payといって、どのストアでも一度shopifyのサイトで買い物をしたことがあれば、既に顧客情報が反映されるので、名前や住所を入力する必要がなくすぐに決済ができてしまいます。
お客様にとっても決済が早く簡潔に済み、事業者様にとってもコンバージョンがあがりやすくなるので、どちらにとっても便利で嬉しい決済方法です。
Google payやApple payも連携しているので、多くのお客様にご利用いただけます。
決済手数料
国内のカード...3.25%~3.4%
海外発行のカード...3.8%~3.9%
JCB...4.05%~4.15%
振込手数料...0%
Paypal
Paypalは国内の需要より海外の需要の方がまだ強いかもしれませんが、海外の方にとってPaypalでの支払いは当たり前の決済方法です。
日本在住の海外の方、海外に以前住まれていた方は使われている方も多いので、こちらもぜひ取り入れていただきたい決済方法の一つです。
決済手数料(月額取引量で変動あり)....3.6% + 40円
振込手数料(出金額5万円未満は250円/件)....0円
Amazon pay
Amazonを使用されている人口を考えると、是非こちらも入れていただきたいと思います。こちらも入れるメリットの方が多い決済方法ですね。
決済手数料
デジタルコンテンツ以外....4%
デジタルコンテンツ....4.5%
振込手数料....0円
選ぶポイント
その他にも、コンビニ決済、キャリア決済、代引きなどなどたくさんありますがまず確認したいのは決済手数料ですね。
決済手数料と、商材の価格と、月商年商を照らし合わせて、どこまで決済手数料を支払うか決めておくと、どの決済を導入するか基準ができるので、一度計算をしていただければと思います。
お客様の属性を理解することも大切です。
キャリア決済がいいのか、クレジットカードを持たれているかなど、お客様の属性と注文数を考慮して決済方法を決めていただければと思います。
メガブランドの場合
規模に合わせたプロバイダを選ぶことも大切です。
同時にたくさんアクセスがあった際にも支障がないかどうかも検討する必要があります。
たくさんあるshopifyの決済方法ですが、今一度検討していただければ幸いです。
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