コロナ禍でイライラやストレスが溜まってしまうこともありますよね。
でもイライラって実は悪いことばかりでは無いんです。
今日はイライラの解消法をお伝えしていきたいと思います。
YouTube動画はこちら↓
イライラによる体の変化
イライラすると心拍数、脈拍数もあがりますし、体のPHレベルも崩れてしまいます。
怒りの度合いによっては、これらが落ち着くまで、数日数時間かかる場合もあり、心身ともに疲れが溜まってしまいますよね。
イライラは良いシグナル?
ただ、イライラは悪いことばかりではなく良いシグナルでもあります。
同じ言葉でも、気にしない人もいれば、怒ってしまう人もいます。その人達の違いは何でしょうか?
私たちは怒りとなるトリガーをそれぞれ持っていて、誰かの言動によってそのトリガーに火をつけられて、怒りとなってしまいます。
怒りの反応
英語ではFight, Flight Freezeという言葉があるように、怒りが出ることによって、戦ったり、逃げたり、固まってしまったりします。
これらは人間として自然な反応であり、自分を守るための反応です。
イライラの対策
まず深呼吸を3回してください。
そして、守りの姿勢にすぐ入ってしまうのではなくて、どうしてその言葉にイラっとしてしまったのか少し考えてみてください。
始めは恐らく、相手の言動が思い浮かぶと思います。そこで考えを止めるのではなく、さらに深堀してみましょう。
自分の中のこういう過去が蘇ってきてイラっとしてきたのかもしれない、過去の癒されていない傷が今思い出されているのかもしれない、こういうことに気づけるとイラっとする原因に気づけるので、相手に対する怒りは消えてきて、自然に減ってきます。
イラっとした原因に気づけたら、よく頑張っている自分をほめて、過去の傷を気づかせてくれた怒りにもありがとうぐらいで思えると、イライラすることも自然に減ってきます。
3回深呼吸をして、なぜ自分はイラっとしてしまったのか少しでいいので、自分と対話をしてみてください。