ブログ — shopify

shopify気をつけたい仕様【メルマガ登録、会員登録】
shopifyで気をつけたい仕様第三段、以外と知られていないメルマガ登録と会員登録の仕様について解説します。
YouTube動画はこちら↓
shopifyではメルマガ登録されたお客様がショップの会員登録をしようとしたときに、既に紐づいたメールアドレスがある場合、
「既に会員登録されています」という表示がされてしまいます。
問題なのは
お客様としては、パスワードも知らないですし、そもそも設定した記憶もないのでショップへの信頼性の低下が離脱とともに発生してしまいます。
対策
文言で注意書きを書いておくとか、ブログを書いてお客様から見えるところにリンクを貼っておくことをオススメします。
みなさんメルマガ登録ではなく、会員登録に促したいと思いますので、メルマガ登録をするとこをカスタマイズして「会員登録してください」として、会員登録された方には5%のクーポンコードを差し上げますみたいなインセンティブを用意しておくとより良いです。
日本のお客様は海外と比べて厳しいので、ぜひショップのファンを取り逃がさないように対策をしてみてください。

shopifyのカゴ落ち、カート落ち対策できてますか?
カゴ落ちはよく聞く言葉ですが、カート落ちという言葉はご存知ですか?
カート落ち、カゴ落ちは異なるのですがどちらも対策必要なのでぜひ対策をしてCVアップにつなげていただければと思います。
YouTube動画はこちら↓
カゴ落ち、カート落ちって何?
カゴ落ち対策はshopifyにもデフォルトでついています。
商品をカゴに入れて、決済画面まで行き、そこで離脱された方がカゴ落ちです。
カート落ちは、商品をカゴに入れて、決済画面まで行かず、離脱してしまった方がカート落ちになります。
実は聞きなれない、カート落ちされている方は85%もいらっしゃいます。
カゴ落ち、カート落ち対策
カート落ちの85%のお客様への対策をするとCVのアップにつながります。
ですが、カート落ちの対策はshopifyのデフォルトでは対策ができません。
なので、MAツールのアプリが必要になってきます。ほとんどのMAツールアプリがカート落ち対策に対応しております。
お客様がもらうメール
shopifyのカゴ落ちのメールは「商品購入されていませんが、お忘れではありませんか?」という同じような内容のメールが何度も届きます。
お客様が白色と黒色の商品をカートに入れて、黒色をやめて、白色のTシャツを購入した場合でも、デフォルトだと「商品購入されていませんが、お忘れではありませんか?」というメールが届きます。
お客様としては、黒のTシャツを購入しているので、「ご購入いただいてありがとうございます」というカスタマイズされた内容が届いた方が良いです。
そのカスタマイズがMAツールアプリだと可能です。
MAツールのプログラム
弊社がオススメしているMAツール、Dotdigitalではプログラムが組めるようになっています。
例えば、カート落ちされたお客様に「お買い忘れはありませんか?」というメールをまず配信、その後購入されなかったお客様にのみ、「何かご不明な点ありませんか?」という内容のメールを配信、そこでも購入に至らなかった方にのみ、「特別にクーポンコードをお送りします」といった、お客様によって異なる内容のメールを配信することが可能です。
shopifyのデフォルトではかご落ちの対策のみになってしまうので、ぜひカート落ちの対策もしていただいてCVアップにつなげてください。

shopifyの人気LPアプリ Pageflyとshogunの違い
shopifyのLPアプリで人気のshogunとPageFly
どちらもノーコードで、ランディングページやブログのページを簡単に無制限につくれてしまうアプリです。
shopifyの場合はコーディングが必要になってくるので、どちらもノーコードで簡単に作れるのでどちらも人気のアプリですが、2つの違いを質問されることがあります。
YouTube動画はこちら↓
2つの用途の違い
PafeFlyの場合、そこまでカスタマイズしなくて良くて、あまりこだわりは無いので簡単に作りたいという方向きになってきます。
shogunの場合は、PageFlyよりもカスタマイズできる内容がグッと増えてきます。ちょっとデザインに凝りたい、ブランドイメージに揃えていきたい方にはカスタマイズしていきたい方向きになってきます。また、shogunにはABテストなどの機能があるところもPageFlyと異なる点です。
おすすめの方
カスタマイズできる内容が増えれば増えるほど機能が増えるので、戸惑うかもしれないという方、shopify初心者の方にはPageFly。
それでも大丈夫、ABテストなど機能が必要な方はshogunがおすすめです。
価格
PageFly
無料のプラン~有料のプラン
shogunの価格
無料のプランはなく$39~

shopify 越境ECの勝ち方5選
shopifyは越境ECとしても強いECプラットフォームですが、今回は世界へボカンの徳田さんに教えていただいた、越境ECの勝ち方を解説していきます。
YouTube動画はこちら↓
1.独自ドメインのみで勝負
shopifyで越境ECを立ち上げて、コンテンツを作ったりして、ブランディングやプロモーションをして売り上げを伸ばしていくパターンで、まず皆さんが思いつかれる越境ECです。
越境ECを立ち上げると前に、クラウドファンディングや広告配信することはもちろん大切ですが、それよりも大切なのがリサーチです。
顧客のニーズや競合等々、市場調査をして戦略立案をしていくことは必須になってきます。
2.モールで勝負
ターゲットの国のモールを利用して、独自ドメインを使わずに販売するやり方です。
国によっては、独自ドメインは使わず、モールをほとんど使う国もあるので、どの国でどういう購買体験をお客様が求めているのか見極める必要があります。
3.モールと独自ドメインで勝負
モールを使用する人と独自ドメインを使用する人って層が違います。
独自ドメインだけだと、リーチしたい顧客層に100%届かないケースがあるので、モールを一緒に使用することも一つの選択です。
販売したい商材によっては、独自ドメイン、モールどちらかだけよりかは、併用することも考えた方がいいケースもあります。
4.インバウンド観光と連動する
実店舗に来ていただいたお客様にオンラインストアでもアプローチしていきます。
実際に実店舗に来ていただいたお客様に商品の良さを知ってもらえれば、海外のお客様でもオンラインストアでリピーターになっていただき、お客様を逃がさないというのは大切なポイントになってきます。
5.海外の実店舗と連動して販売
商品のサンプルを置いてオンラインストアで販売するような店舗があるんですが、そういうところを利用して販売していくことができます。
shopifyにもポップアップストアがNYにあり、そこをうまく利用できるといいですね。
勝ち方は一つでは無く、色んなシチュエーションや勝ち方はたくさんあるので、どの戦略があうのか一度リサーチしてみてください。

shopifyの気を付ける仕様【代引き手数料】
shopifyの気を付けたい仕様の第二段!(第一段はこちら)
今回は代引き手数料に関してです。
shopifyは代引き手数料を合計金額に追加表記することができません。
YouTube動画はこちらから↓
対策
対策としては代引き手数料を設定する際に管理画面から「設定する際に代引き手数料が別途発生します」という文言を書くことが必須になります。
お客様から見える形にしておく必要があります。
そして、お客様が購入されたあとに届くメールの中にも同じように文言を追加しておくこともおすすめです。
shopify plus
shopify plusをお使いの方は代引き手数料を合計金額に含めることが可能です。
shopify plusは購入画面のコードにアクセスできますので、開発することによって可能になります。
shopify plusはカスタイマイズできる幅がグッと増えるので便利ではありますが、shopify plusでなくても文言の追加の対策を是非していただければと思います。

shopifyの気を付ける仕様【キャリアメール】
shopifyは海外のツールなので、日本で使うときに気を付けたい点があります。
その一つがキャリアメールです。
YouTube動画はこちらから↓
キャリアメールにメールが届かない?
shopifyには購入時や発送時に自動でメール配信される設定になっていますが、携帯のメールアドレス、キャリアメールに届かないことが多いです。
カゴ落ちメールもキャリアメールや@niftyのメールなどに届いていないケースが多くみられるので、機会損失になっている可能性も高いです。
対策
MAツールになってきます。
shopifyのアプリストアからMAアプリを導入していただくことによって、キャリアメールにも配信されるようになります。
アプリによってはキャリアメールに対応していないアプリもありますので、導入前に必ず確認をしてからMAアプリを入れてください。
オススメMAアプリDotdigital
弊社がオススメしているDotdigitalというMAアプリはもちろんキャリアメールにも対応しているので、カゴ落ちメールもメールマーケティングの内容もちゃんと届くので、CVも上がりやすいです。是非、キャリアメールのお客様にもお店の大事なお知らせなメールが配信され、機会損失が無いように対策をしてみてください。

shopifyパートナーの選ぶポイントと注意点
shopifyがどんどん有名になっていくのと比例して、shopifyパートナーさんも今やとっても多くなりました。
そんな中でshopifyパートナーさんをどのように選べばいいのか分からない方に選ぶポイントと注意点について解説していきます。
何に困っているのか明確にしましょう
まず、考えていただきたいのはどういう点で困っていて、何を解決したいのか考えてみましょう。
例えば、違うプラットフォームからshopifyに乗り換える場合には、乗り換えが得意なパートナーさんや開発リソースがあるところなどを選んだ方がいいですね。
エンジニアが自社にいるけれど、何をどうやって選んだらいいのか分からない、何に注意して開発するべきか分からない場合には、弊社のようなコンサルを選ばれるのがいいですね。
一番重要なのは立ち上げたストア数ではない
一番パートナーさんに肝心なのはshopifyの知識です。
shopifyのストアは簡単に作れてしまうので、shopifyのストアを何件作りましたというよりも、どのような案件のストアを作成したのか是非ヒアリングしてみてください。
shopifyの知識
shopifyのアプリをたくさん入れても、バッティングしてしまうアプリなどがございます。また、アプリを消してもちゃんと削除できていないこともあるので、shopifyのアプリの選定も丁寧にヒアリングしてくれると安心してお願いができますね。
・問題を明確にする
・案件をヒアリングする
この2つを確認して、もし御社と同じような案件や会社のサポートをされている会社様を選ぶことが、良いお付き合いができるshopifyパートナーさんになってくると思います。
解説しているYouTube動画はこちら↓

shopify オススメ決済3選
shopifyにどの決済を入れたらいいの?とよく事業者さまからも質問をいただきます。
皆さんも経験があるかもしれませんが、決済するまでに時間がかかってしまうと、その間に面倒になったり、購入を考え始めてしまい離脱してしまうことはありませんか?
実際に約60%のお客様が自分が思う決済がなければその時点で離脱してしまうというデータがあります。なので戦略的に決済を選ぶことが重要になってきます。
Shopify payments
shopify paymentsは入れるデメリットがありません。
shop payといって、どのストアでも一度shopifyのサイトで買い物をしたことがあれば、既に顧客情報が反映されるので、名前や住所を入力する必要がなくすぐに決済ができてしまいます。
お客様にとっても決済が早く簡潔に済み、事業者様にとってもコンバージョンがあがりやすくなるので、どちらにとっても便利で嬉しい決済方法です。
Google payやApple payも連携しているので、多くのお客様にご利用いただけます。
決済手数料
国内のカード...3.25%~3.4%
海外発行のカード...3.8%~3.9%
JCB...4.05%~4.15%
振込手数料...0%
Paypal
Paypalは国内の需要より海外の需要の方がまだ強いかもしれませんが、海外の方にとってPaypalでの支払いは当たり前の決済方法です。
日本在住の海外の方、海外に以前住まれていた方は使われている方も多いので、こちらもぜひ取り入れていただきたい決済方法の一つです。
決済手数料(月額取引量で変動あり)....3.6% + 40円
振込手数料(出金額5万円未満は250円/件)....0円
Amazon pay
Amazonを使用されている人口を考えると、是非こちらも入れていただきたいと思います。こちらも入れるメリットの方が多い決済方法ですね。
決済手数料
デジタルコンテンツ以外....4%
デジタルコンテンツ....4.5%
振込手数料....0円
選ぶポイント
その他にも、コンビニ決済、キャリア決済、代引きなどなどたくさんありますがまず確認したいのは決済手数料ですね。
決済手数料と、商材の価格と、月商年商を照らし合わせて、どこまで決済手数料を支払うか決めておくと、どの決済を導入するか基準ができるので、一度計算をしていただければと思います。
お客様の属性を理解することも大切です。
キャリア決済がいいのか、クレジットカードを持たれているかなど、お客様の属性と注文数を考慮して決済方法を決めていただければと思います。
メガブランドの場合
規模に合わせたプロバイダを選ぶことも大切です。
同時にたくさんアクセスがあった際にも支障がないかどうかも検討する必要があります。
たくさんあるshopifyの決済方法ですが、今一度検討していただければ幸いです。
YouTube動画はこちら↓

shopifyってどんな商材が向いてる?
shopify始めてみたいけど、どんな商材を売ろうか。。。と考える方も多いのではないでしょうか?
ShopifyはECとは言えど、ホームページとしても人気のツールでして、CMSの使いやすさとしても実はワードプレスの次にshopifyに使われいます。世界2番目の人気なので、EC以外としても使われているツールになっています。
shopifyが向いている商材
実はshopifyに向いていない商材を考える方が難しいです。
美容室で予約もできますし、チケットの販売も可能です。オンラインレッスンなども管理できるので、どんな商材、業界でもお使いいただけるのがshopifyの強みでもあります。
shopifyがどんな商材でも扱える理由
現在公開されているアプリでも7000以上のアプリがあり、これ以外にも非公開アプリをもっているパートナーもいます。これも合わせると膨大な数のアプリがあります。
なので、このアプリを使って、自分のストアに合ったオリジナルのストアをカスタマイズしていけるので、どんな商材でも扱うことが可能です。
是非、アプリストアで自分に向いているアプリを見つけて素敵なshopify storeを作り上げていただければと思います。
YouTube動画はこちら↓

楽天 Amazon or shopify?
楽天やAmazonなどのマーケットプレイスで販売で販売した方がいいのか?
先に楽天やAmazonで販売して自社ストアで販売した方がいいのか?
よく聞かれる質問の一つです。
端的にお答えすると・・・自社ストアから始めることをお勧めいたします。
Amazonや楽天は集客しなくても売れる?
Amazonや楽天さんは既存のお客様が何千万人もいらっしゃるので、集客しなくてもいいのではないか?と思われている方も多いのですが、出店されているショップ数も同じように膨大な数あります。
そこでお客様が何をもとに商品を決めるのかというと、プライムキャンペーンや楽天スーパーセールなどに出ているショップで目に付いた商品。
そして、商品を検索したときに1ページ目にでてくる商品になってきます。
どのようにしたら1ページ目に掲載されるか
商品を1ページ目に掲載されるために、Amazonさんも楽天さんもアルゴリズムがあるのですが、アルゴリズムを完璧にするためには、下記のようなものがあります。
- 売上
- 写真や説明分のスコア
- キャンペーンに参加
このアルゴリズムに勝つためには、PRでトップに掲載されるようにマーケットプレイスに別途費用を払ったり、キャンペーンに参加するために商品を値下げする必要があったりします。
自社ストアの場合
自社ストアであってもSEOだったりSNSでのPRだったり気にする必要がありますが、必ずセールを行う必要はありません。
そして、自社ストアだとブランドストーリーや、コミュニティ力などブランドカラーがよく見えてきます。
そこで顧客を自社ストアのファンにすることができます。
今、D to Cの動きはコミュニティ力がどのくらいあるかで、ある程度成功率が決まってくると思っています。
マーケットプレイスですと、このコミュニティを作ることが自社ストアと比べると中々難しいところがあり、ISSHONIでは自社ストアから始めることをおすすめしています。
マーケットプレイスor自社ストアから始める?
Amazonさんや楽天さんで先に販売をして自社ストアに呼び込むのは難しいです。
マーケットプレイスで自社ストアに移動するためにお客様の行動を考えていただきたいのですが、
商品をマーケットプレイスで見つける。
ブランド名をGoogle検索する。
商品を自社サイトで見つける。
購入するために、顧客情報、支払い情報の入力をする。
この一連の流れが必須になってきます。
お客様がここまでするまでの時間を考えるとマーケットプレイスで購入してしまった方が早いですよね。
マーケットプレイスで販売することも素敵なことだとは思うのですが、自社ストアから始めてみていただきコミュニティを作ってファンを作ってみるのはいかがでしょうか?
YouTube動画はこちらから↓

ホンカツに取材を受けました!
ShopifyやShopify Plusについて、起業動機、これからのコマースの未来や日本市場の可能性についてお話させていただきました!
記事はこちらから、ぜひご覧ください ✨