
shopifyってどんな商材が向いてる?
shopify始めてみたいけど、どんな商材を売ろうか。。。と考える方も多いのではないでしょうか?
ShopifyはECとは言えど、ホームページとしても人気のツールでして、CMSの使いやすさとしても実はワードプレスの次にshopifyに使われいます。世界2番目の人気なので、EC以外としても使われているツールになっています。
shopifyが向いている商材
実はshopifyに向いていない商材を考える方が難しいです。
美容室で予約もできますし、チケットの販売も可能です。オンラインレッスンなども管理できるので、どんな商材、業界でもお使いいただけるのがshopifyの強みでもあります。
shopifyがどんな商材でも扱える理由
現在公開されているアプリでも7000以上のアプリがあり、これ以外にも非公開アプリをもっているパートナーもいます。これも合わせると膨大な数のアプリがあります。
なので、このアプリを使って、自分のストアに合ったオリジナルのストアをカスタマイズしていけるので、どんな商材でも扱うことが可能です。
是非、アプリストアで自分に向いているアプリを見つけて素敵なshopify storeを作り上げていただければと思います。
YouTube動画はこちら↓

楽天 Amazon or shopify?
楽天やAmazonなどのマーケットプレイスで販売で販売した方がいいのか?
先に楽天やAmazonで販売して自社ストアで販売した方がいいのか?
よく聞かれる質問の一つです。
端的にお答えすると・・・自社ストアから始めることをお勧めいたします。
Amazonや楽天は集客しなくても売れる?
Amazonや楽天さんは既存のお客様が何千万人もいらっしゃるので、集客しなくてもいいのではないか?と思われている方も多いのですが、出店されているショップ数も同じように膨大な数あります。
そこでお客様が何をもとに商品を決めるのかというと、プライムキャンペーンや楽天スーパーセールなどに出ているショップで目に付いた商品。
そして、商品を検索したときに1ページ目にでてくる商品になってきます。
どのようにしたら1ページ目に掲載されるか
商品を1ページ目に掲載されるために、Amazonさんも楽天さんもアルゴリズムがあるのですが、アルゴリズムを完璧にするためには、下記のようなものがあります。
- 売上
- 写真や説明分のスコア
- キャンペーンに参加
このアルゴリズムに勝つためには、PRでトップに掲載されるようにマーケットプレイスに別途費用を払ったり、キャンペーンに参加するために商品を値下げする必要があったりします。
自社ストアの場合
自社ストアであってもSEOだったりSNSでのPRだったり気にする必要がありますが、必ずセールを行う必要はありません。
そして、自社ストアだとブランドストーリーや、コミュニティ力などブランドカラーがよく見えてきます。
そこで顧客を自社ストアのファンにすることができます。
今、D to Cの動きはコミュニティ力がどのくらいあるかで、ある程度成功率が決まってくると思っています。
マーケットプレイスですと、このコミュニティを作ることが自社ストアと比べると中々難しいところがあり、ISSHONIでは自社ストアから始めることをおすすめしています。
マーケットプレイスor自社ストアから始める?
Amazonさんや楽天さんで先に販売をして自社ストアに呼び込むのは難しいです。
マーケットプレイスで自社ストアに移動するためにお客様の行動を考えていただきたいのですが、
商品をマーケットプレイスで見つける。
ブランド名をGoogle検索する。
商品を自社サイトで見つける。
購入するために、顧客情報、支払い情報の入力をする。
この一連の流れが必須になってきます。
お客様がここまでするまでの時間を考えるとマーケットプレイスで購入してしまった方が早いですよね。
マーケットプレイスで販売することも素敵なことだとは思うのですが、自社ストアから始めてみていただきコミュニティを作ってファンを作ってみるのはいかがでしょうか?
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ブラックフライデー、サイバーマンデーとは?いつ?対策は?
Amazon Japanや楽天さんを始め、日本でも近年取り入れていらっしゃる企業様が急増している「ブラックフライデー・サイバーマンデー(BFCM)」についてお話します。
2021年のブラックフライデー・サイバーマンデーはいつ?
今年のブラックフライデーは11月26日(金)、サイバーマンデーは11月29日(月)の2日間です。
ブラックフライデー・サイバーマンデーとは?
ブラックフライデー・サイバーマンデーとは、アメリカの最大規模のセールシーズンです。たくさんの企業が一年で最高の売り上げを記録するほどの大セールで値引きがとにかく目玉のイベントです。
近年、日本でも年々取り入れている企業が増えており、今後日本でもさらなる盛り上がりが予想されています。
ブラックフライデー・サイバーマンデーで売る物
例えば、冬シーズンの商材が夏の商材に比べて余った場合どうされていますでしょうか?
日本にはお正月の福袋で在庫消化を行う企業も多いですが、ブラックフライデー・サイバーマンデーは値引き率が高いイベントです。
どの商材の在庫が多いか、いくらの値引きをつけるか、お正月前のイベントとしてチームでディスカッションしてみるのがおすすめです。
ブラックフライデー・サイバーマンデーの対策
売る物、割引率が決まったら、告知が何より大切です。
2,3週間前から、バナーや、メールでお客様に告知してエンゲージメントを高めましょう。
まだまだ、日本では知らない方も多いブラックフライデー・サイバーマンデー。一足早く取り入れて、お客様を掴んでいきましょう!

ホンカツに取材を受けました!
ShopifyやShopify Plusについて、起業動機、これからのコマースの未来や日本市場の可能性についてお話させていただきました!
記事はこちらから、ぜひご覧ください ✨

実店舗の方必見シリーズ!Shopify POSのご紹介
実店舗シリーズの始まりまです!まず第一弾はShopify POSについてご紹介いたします。
Shopify POSとは?
Shopify POSは実店舗で販売された商品のデータ管理をするシステム、と考えてください。店舗経営されている多くの方はPOSシステムをすでに使われているはずです!
ではなぜShopify POSなのか?Shopify POSは、オンラインストアと実店舗のデータ(売り上げ・在庫など)を自動で同期するところが非常に優秀なのです。
メリット:
- 在庫連動しているため、例えばオンライン在庫が少なくなってきた時に、在庫に余裕がある店舗の商品をオンライン在庫に割り当てることがシステム上実現します。結果として、機会損失を防ぐことに繋がり、さらには在庫管理が簡単に行えるようになります。
- オンラインストアと実店舗の売り上げの管理が管理画面に集約されるため、売り上げ管理が簡単になります!さらにはオンラインと実店舗のリアルタイムデータも確認できるため、お客様の導線を見ることもできます。
- 追加料金なく、無料で使うことができます!設定も数分で完了するので、手軽に使用することが可能です。ポップアップショップで急に実店舗で販売することになった!という方にも気軽に導入できるツールです。
- デパートで販売されている事業者様!POSの導入をお勧めいたします。クレジットカードリーダーなどの端末は、デパート指定の物を引き続きお使いいただき、売り上げ管理としてPOSシステムの利用が可能です。従来であれば、自社のシステムに1日の売上高・販売データを入れ込む必要があったと思うのですが、Shopify POSを導入することによりShopify管理画面にすべての情報が集約されるので、シンプルな管理システムが実現します。
レジ・レシートプリンター・バーコードリーダーも利用したい!という方:
こちらよりiPadから連携できるShopifyPOS対応機種のmPOP製品が購入できます!mPOPを製造されているスター精密の正式パートナーストアなので、購入先でのアフターサポートもしていただけて安心です。
*Amazonなどで購入した場合、アフターサポートはついてきません。
*クレジットカードリーダーとの連携はできません。POSをスマレジなどと連携し、クレジットカードリーダーの導入をご検討ください。
POSのダウンロードはこちらから!
Appleからダウンロード:
https://apps.apple.com/jp/app/shopify-pos-point-of-sale/id686830644
Googleからダウンロード:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.shopify.pos&hl=en

Japan Expansion on Gorgias Podcast
Listen to this episode to understand the nuances and what you'll need to successfully launch in Japan!
Apple - https://podcasts.apple.com/us/podcast/selling-into-japan-youll-need-exceptional-customer/id1488617526?i=1000493831055
Spotify - https://open.spotify.com/episode/1uCxeYuiqE2yftqoFYCYyk?si=qDXer_h6TSOPWL4VDqGa8Q

Tips on expanding your eCommerce business into Japan market
I've listed a few things that many companies tend to overlook when expanding their eCommerce business into the Japan market - I hope this helps guide you to the right direction!
実店舗の方必見シリーズ!Shopコードのご紹介
実店舗の方必見シリーズの第2弾はショップコードについてです!
Shopコードって聞いたことあるけど、実際何ができるの?と言う方、ぜひご一読ください!
Shopコードは一言で「商品毎に生成されるQRコード」です。以外と日本ではまだまだ使われていない商品のQRコードですが、使う上でのデメリットは一切ないので、ぜひお使いいただきたいツールです。
早速、なぜ使うのか?ですが、下記リストをご参照ください。
- 料金:まず、気になる料金ですが・・無料!です!POSも同様ですが、ShopコードもShopifyが自社開発しているアプリで、無料で使うことができます。逆に言うと、使わない手はないですね。
- 実店舗からオンラインストアへの導線を作る:ポップアップショップや店舗でShopコードを導入すると、お客様にQRコードを読み込んでいただくことにより、商品情報をオンラインショップで確認していただくことができます。荷物が多い日や、家に帰ってゆっくり商品を見てみたい!と言うお客様にとっては大きなメリットになり、ショップ側としてはオンラインに導線を作ることができるので、よりお客様を掴む対策を取ることが実現します。
- 導入は簡単:Shopコードアプリをダウンロードし、商品毎にQRコードを作成するだけです。QRコードはもちろんアプリが自動で作ってくれるので、特に作業が必要になる、と言うこともありません。生成されたQRコードを商品紹介のカードなどに印刷してショップに置いたり、商品に貼り付けたり、見せ方は様々ですが、商品に貼り付けたり、商品にリボンで付けてみたりされることをオススメします。そうすることにより、商品をショップで購入されたお客様がお家に帰ってQRコードを読み込み、オンラインショップのアカウント登録・メルマガ登録などしてくれると、よりコンバージョンに繋がります!
と言うことで、良いことだらけのShopコード。ぜひお試しください!
ShopコードやPOSの導入支援のお問い合わせはこちらから
Shopコードのダウンロードはこちらから

Shopify Plusの導入検討チェックリスト
Shopify Plusの導入を検討している方へのチェックリストです!
ご参考までに使ってみてください。
チェックリストのダウンロードはこちらから

Shopify Plusの優秀アプリ!
英語の情報のみで謎に包まれたShopify Plusですが、とても優秀なアプリが無料で使えるようになり、オペレーションの自動化が実現します!実は良いことだらけのPlusプラン。ここPlusアプリを簡単にご紹介します!
- Bulk Account Inviter: プラットフォームを乗り換えた際に、顧客データを移行しますよね。新しいアカウントの設定の通知を一斉送信できるのがこのアプリです。お客様の合計購入金額別などでセグメント別にメールを送信できるので、柔軟なところも大きなメリットです。
- Launch Pad: キャンペーンの自動化ができるこのアプリ。日時指定と対象商品、割引率を設定し、その期間中セールが自動で適応されます。クーポンコードも必要ないので、お客様のUXが向上します!他事例として、ギフトカードを販売されたい時、どの注文でギフトカードが使われたかタグ付けを自動でしてくれたりと、管理においても強い味方です。
- Script Editor: Launch Padと連携できる強い味方です。例えば、送料無料にしたい時、設定を送料0円に変更したりクーポンコードを発行する必要なく、送料無料が適応されます。Launch Padと連携することにより、同時期にロジックを走らせることができます。
- Shopify Flow: こちらも優秀アプリ彰です。Shopify Flowはロジックを組んで、事業者側への通知を自動化するシステムです。『〇〇のシナリオが起こった/起こらなかった場合、△△メールアドレスまで、☆☆の内容の通知を送る』という設定ができます。具体例だと、『在庫が残り10になったら、@Isshoniまで、在庫補充の通知を送る』とします。そうしますと、在庫レベルによって通知が自動で届きます。他にも組めるシナリオは自由度が高いので、確認のマニュアル作業が減らせます。
- Wholesale Channel: B2Bでネットショップを展開されている方必見!ホールセールの販売チャンネルを追加するだけで、B2Bサイトに早変わりします。もちろん、上記4つのアプリも使用できるので管理しやすいB2Bショップが実現します。
気になる料金ですが、Plusプランで契約していれば、すべて無料で使うことができます!Plusにご興味ある方は、是非お問い合わせくださいね。

5ステップだけ!Shopifyストア簡単立ち上げ手順
事実、Shopifyはスケーリングが可能で設定できる幅が非常に広いため、機能が充実しすぎていてハードルが高い!と思われている方が多いかもしれません。
ここで私なりに絶対必要!という設定のみ、Youtubeリンクを含めご紹介致します。びっくりするほどハードルが低いので、騙されたと思って試してみてくださいね。それでは始めましょう!
ステップ1:ストア登録
こちらをクリックして、仮ストア名・メールアドレス・住所を入力して完了!
ステップ2:まずはテンションが上がるところから
ストアのデザインテンプレートを選んでみましょう!無料と有料のデザインがありますが、どれもとても優秀です。もちろん、モバイルやタブレットにも対応しています。ネットショップのイメージが湧いてきますね。
ステップ3:カスタマーサポート必須、お問い合わせページ
数秒で設定完了します!お問い合わせをメインメニューに追加してみましょう。どんどんストアが本格的な見え方になったきましたね。
ステップ4:裏事情(バックエンドの設定を一気に行う)
まずは決済。滑り出しはShop Payがおすすめです。同日に使えるようになり、購入画面から決済完了までのスピード感が早いので、コンバージョンに繋がります!ビジネス登記も必要ありません。決済設定と同時に、通貨設定も行いましょう。
https://www.shopify.jp/blog/payments-list
次に商品追加。こちらも簡単に行えます!余裕があれば、コレクションの作成も。
3つ目に配送料の設定をしましょう。
最後に、一般設定からメールアドレスや住所などの確認をお願いします!
ステップ5:ショップ公開!
パスワードを解除して、ストアリリース!
初めの一歩を踏み出しましたね、おめでとうございます!
これからソーシャルメディアやGoogle Shopping、ブログ機能などを活用して、販売強化の旅に出てみましょう!

ShopifyフルフィルメントFAQ
2019年にリリースされたShopify Fulfilment Network、情報が限られているので、本当に使えるの?!と思っている方多いかもしれませんが、本当に使えます!ただ条件があるので、ご確認ください。
Shopify Fulfilment Network (SFN)はFulfilment By Amazon (FBA)と類似のサービスで、Shopifyの倉庫に商品を保管し、ネットショップに注文が入ったら、受注データがSFNシステムに流れて、配送まで全自動で行ってくれるシステムです。SFNの倉庫がアメリカに位置しているので、北・南アメリカやカナダなどUS隣国に配送したい際にはとても便利です。
ここでSFNとFBAのメリットとデメリットを少し紹介します。
FBAメリット:
• Amazonですでに販売していて、FBAアカウントを持っている場合、連携が簡単
• 連携によりshopify管理画面から簡単に管理・マッピングアプリなど使用可能
FBAデメリット:
• USでのビジネス登記が必須
• 英語サポートのみ
• その他管理上での細かい内容(バーコード設定など)
SFNメリット:
• USビジネス登記が不必要
• Shopifyのシステムなので、バーコードなどShopifyネイティブ以外に用意する必要なし
• ビジネス規模に関係なく使用可能
SFNデメリット:
• 使用条件有り
- 過去3ヶ月の販売履歴の審査
- 受注が1日10件以上
- 1回の受注につき、注文商品数は3アイテムまで
• 英語サポートのみ
• 情報やユースケースが少ない
料金体系に関してはSFNもFBAも計算式は類似になりますが、SFNを利用する予定がある場合、直接Shopifyに連絡をして確認をする必要があります。
SFN、FBAもしくは他のフルフィルメントに関してご相談がある方は、こちらからお問い合わせください。